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ツリー状に整理する思考技術

こんにちは。プランナーの神谷です。

暦の上では秋ですが、これからが夏本番という感じで暑い日が続きますね。前回は、問題解決の基本

フレームワークとなるMECEについてお話しをさせて頂きました。このMECE(モレなく、ダブりな

く)を今回は、ツリー上で構造化・可視化して考えてみたいと思います。全体像を枝にして細分化す

ることでプロセスを整理していきます。これによって可能性のすべてを網羅して、選択肢を絞り込ん

でより納得のいく決定を行うことができます。相手に説明する際にも共有しやすくなります。

例えば売上アップを考える時に、下記のようにロジックツリーを活用すると頭の中を整理できます。

logic tree

 

 

 

 

 

 

 

そしてこのツリーを作っていく際に大きく三つの用途に分類できます。
①問題発見「なぜ」
②課題解決「どうやって」
③構成要素「要素の洗い出し」

今回挙げたツリーは②の課題解決のために打ち手を洗い出しています。このようにロジックツリーを

活用することでポイントの深堀りと相手と共有したい場合にもとても役に立ちます。日々の業務で機

会がありましたら活用してみてください。

 

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